HEBEREST
へべすの基礎知識

露地へべす解禁。今年も“旬のへべす”の季節がやってきました

露地の畑で枝になる、緑の露地へべす

露地へべすの季節が始まりました

夏の日差しをたっぷり浴びた、露地栽培のへべす。今年もその季節がやってきました。

2026年8月3日には、JAみやざき日向から、露地平兵衛酢(露地へべす)の販売・発送開始が案内されました。露地物が動き出したことを知らせる、夏のはじまりの便りのひとつです。

ハウスから露地へ

へべすには、ハウスで育てられるものと、屋外の畑で育てられる露地物があります。出回る時期が異なり、季節の進み方に沿って移り変わっていきます。

6月ごろ

ハウスへべす

ひと足先に出回る、ハウス栽培のへべす。

8月ごろ

露地へべす

屋外の畑で育った、夏の露地物。

出回る時期の移り変わりを示した図です。旬のピークや品質の優劣を表すものではありません。

へべすの特徴

へべすは、香酸柑橘のなかでも果実の扱いやすさが際立つ柑橘です。

  • 皮が薄い

  • 種が少ない

  • 果汁が多い

  • 爽やかな香り

  • まろやかな酸味

皮が薄く種が少ないため、半分に切ってそのまま搾るだけで、たっぷりの果汁を料理に行き渡らせることができます。

半分に切ったへべすの断面と、丸ごとのへべす
半分に切ると、皮の薄さと果肉の詰まり方が分かります。

すだちやシークヮーサーなど、小ぶりな柑橘用に作られた搾り器を使うと、少ない力で果汁を効率よく受け止められます。皮が薄く果肉のつまった露地へべすも、大きさの近い柑橘として、こうした道具との相性を試してみるのも一つの楽しみ方かもしれません。もちろん、いつも通り手搾りで気軽に味わうのも、露地へべすらしい楽しみ方です。

日向市で生まれた柑橘

へべすは、宮崎県日向市で生まれた柑橘です。県北部の海沿いに位置するこの町が、へべすの発祥の地として知られています。

九州の中の宮崎県と日向市の位置を示した図
九州内での位置関係を示した簡略図です。正確な行政区画図ではありません。

へべすそのものについて詳しく知りたい方は、へべすとは?宮崎県が誇る幻の香酸柑橘を徹底解説もあわせてご覧ください。

夏の食卓で

搾ってかけるだけで、いつもの料理の印象が変わります。

  • 焼き魚

  • 肉料理

  • 冷奴・そうめん

  • 飲み物

塩をふった焼き魚に。脂ののった肉料理に。冷たい冷奴やそうめんの薬味として。炭酸で割って飲み物にしても、夏の一日によく合います。

輪切りのへべすを浮かべたグラスと、傍らに置かれたへべす
炭酸で割って。夏の一日によく合います。

今年の露地へべす

今年の露地へべすは、ただいま販売中です。ご自宅向けのほか、飲食店向けの配達納品も承っています。

ご自宅向けには1.8kg、飲食店向けには1kg単位の配達納品もご用意しています。詳しくは販売ページをご覧ください。

一年のうち、露地のへべすを楽しめる時間はそう長くありません。今年の夏の食卓に、ぜひ一つ加えてみてください。

執筆: HEBEREST編集部